”多部ちゃん今昔”

お盆休みを利用して、多部ちゃんの10代の頃の映画を一気観しました。

『メールで届いた物語』から『フィッシュ・ストーリー』までです。

懐かしい映像ですが、まだまだ新鮮です。

ざっと観て感じた事は、この頃の多部ちゃんを特徴づけるキーワードは「硬さ」だという事です。

「硬さ」と云っても、幼さからくる生硬さではありません。それは金剛石の様に何人をも寄せ付けない絶対的な「硬さ」なのです。孤高の輝きを持って俗世を遠ざけているのです。

多部ちゃんの内奥にある磨き抜かれた金剛石の輝きが表面から照射される時、多部ちゃんは絶対的な存在感を示します。決して人に媚びる事のない、多部ちゃん独特の存在感です。

多部ちゃんも30代を前にして、色っぽくなったと評判です。「美人じゃないけど…色気を感じる」女性で堂々の2位です。(首位はヒラタの先輩宮﨑あおいさん)

10代の頃には、多部ちゃんと外部の間には峻厳とした壁があり、存在に曖昧さはありませんでした。

それが、最近は多部ちゃんの周りには柔らかな空気感が漂い、存在に多義性が見られる様になりました。

容貌も柔らかさが感じられる様になりました。繊細な恋愛の機微の表現もできる様になりました。

明らかに進化しているのですが、10代の頃の孤高の多部ちゃんが懐かしいのも事実です。私は「誰からも愛される」多部ちゃんにはやはり抵抗があります。

宮﨑あおいさんも、30代を迎えても尚、圧倒的な透明感を持ってます。それが大女優の証です。

多部ちゃんも時折垣間見せる10代の頃の「硬さ」を大切にして戴きたいと思います。



”終戦記念日”

今日は終戦記念日。

母は、何時も戦時中の話をしていました。

焼夷弾をかいくぐって逃げた空襲の話、疎開先での不自由な暮らし。

あまりに何回も聞かされたもので、正直辟易した事もありました。

そんな母の話した終戦記念日の話。

「心の底から嬉しかった。」
「周りに悲しんでいる人など居なかった。」

物心ついた頃から戦時体制だった母にとって終戦は自由の象徴でした。

そんな事を私の息子は知りません。

戦争に対する個人の感情を伝える術はあるのでしょうか。


”『君の名は。』”

大ヒットアニメ『君の名は。』がレンタル解禁されたので観てみました。

私は普段アニメは観ないのですが、大ヒットの理由が知りたくて観ました。

私がこれまでに観た長編アニメ映画と云えば、ジブリの宮崎駿作品くらいですが、これらは普通に「いい映画だな」と思わせてくれました。

しかし、『君の名は。』はちっとも面白くありませんでした。

ストーリー展開も陳腐でスリルも無く、キャラクターデザインも魅力がないので、感情移入できません。

何より長編アニメに不可欠の独自の世界観が無く、漫然としています。

『君の名は。』を観て感動した方、理由を教えていただけませんか?



”映画『PARKS パークス』”

連休中、やっと岡山で公開された『PARKS パークス』を観に行きました。

上映は19時55分からの一回のみです。夕食を済ませて公開中のミニシアターに赴きました。

時間が遅い事もあって客はパラパラです。中年男性が目立ちました。

映画は、橋本愛さんが自転車で井の頭公園を駆け抜けるシーンで始まります。

クールなイメージの強い橋本愛さんですが、この映画では少し抜けている等身大の女子大生を演じています。

橋本愛さんの可愛い声のギターの弾き語りがいい。

共演の永野芽郁さんも可愛くて存在感がありました。

寄生獣以来の共演となる染谷将太さんもラップを披露して頑張っていました。

映画のストーリーは、後半、幻影と現実が混在し分かり難かった。

とは云え、東京に住んでいた頃よく通った井之頭公園と吉祥寺の街が懐かしかった。

岡山での公開は一週間しか無いので、2度観に行く事は難しい。

DVDの発売が待たれます。


”「甲子園」”

夏が始まりました。高校野球のシーズン到来です。甲子園を目指して地方予選始まりました。

全てを投げ打って甲子園を目指す、それは青春の象徴のように云われます。果たしてそうでしょうか?

私は中学時代、科学部に籍を置いていました。この科学部というのが、「科学の甲子園」と云われる日本学生科学賞で全国入選、入賞する事を目指していました。

「全国に行く」という事はたやすい事ではありません。一年間で休みは正月三が日と中間、期末のテスト中のみ。毎日夜の9時10時まで部活をやっていました。土日も夏休みも春休みも冬休みも無し。

そして、2年生の時、全国で一位入選して東京まで表彰式に行きました。

そして、3年生の10月頃、論文書きも大詰めの頃、私は風邪を引いて学校を休みました。すると、顧問の教師が推敲中の論文を後輩に持たせて我が家に来させました。私は、プッツンとキレました。論文の執筆を拒否し、部を辞めました。その年は二位入選でしたが私は表彰式には行きませんでした。

3年間、私は全てを部活に賭けました。普通の中学時代を送れなかった。中学時代、最も多感な時期に部活に全てを賭けるという事は、今思い返しても健全じゃありません。

「全国に行く」という目標を下ろしさえすれば、普通の部活動だった事でしょう。顧問の教師も部費を潤沢に取り、休み無しで部活を続けるからには結果を出さねばならず、大変ではあったでしょう。でも、遊びたい盛りの中学生を部活に縛り付けるのは、どう考えても無理がありました。

私は中学時代の部活のせいで、行動を拘束される事を極端に嫌う癖がつきました。

甲子園を目指す高校球児達も、高校生活全てを投げ打って練習してきた事でしょう。ドラフト指名される一部の選手を除いて、その後の人生において普通の青春時代を過ごせなかった事を後悔しないでしょうか。

私は、部活動を否定するものではありません。ただ、「全国を目指す」という目標が設定された時点で不健全な青春時代を生徒に押し付ける事になっているのではないかと危惧しているのです。





プロフィール

marrella

Author:marrella
多部ちゃんと橋本愛さんと音楽と写真が大好きなオヤジです。
徒然にお二人の事や身の回りの事を書いています。
横着者なもので、スローペースでやっていきます。
よろしくお願いします。

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