”『四月は君の嘘』”

広瀬すずさんの主演作『四月は君の嘘』がひかりTVのVODに登場したので、レンタルして観ました。

そして…

広瀬すずさんには瞠目させられました。

『ちはやふる』から更に進化していました。

役を自分の土俵の上に引き釣り上げて真っ向から勝負を挑む姿勢には感嘆させられました。

正直、私の好きなタイプの女優さんではないし、ファンな訳でもないのですが、この勢いは本物だと思わせられました。

課題は「引いた」演技が何処まで出来るかでしょうが、彼女はまだ若いのであと数年は今の勢いで邁進するでしょう。

細かい事を云えば、ヴァイオリン演奏シーンの完成度とか課題はあるのだけれども、先ずは彼女の魅力で二時間はあっという間でした。

彼女は今ネット上ではバッシングの標的になっていますが、そんな事は問題にもならないでしょう。

確かに、あざとさが気になる人もいるでしょうが、私は今の勢いの方が優っていると思います。

共演の山﨑賢人くんも本来の持ち味を取り戻していたし、石井杏奈さんもいい味を出していました。

映画的には好みの問題もあるでしょうが、私は気に入りました。音楽が題材の映画としては良く出来ていると思います。



”『PとJK』”

今日公開の映画『PとJK』を観てきました。

特に土屋太鳳さんのファンではないのですが、彼女は今一番ノッている女優さんの一人なので観ておきたかったのです。

『orange』、『青空エール』で主演されました。

この後も『兄に愛されすぎて困っています』、『トリガール』、『8年越しの花嫁』と主演作が目白押しです。

で、感想は如何かと云うと、前半寝てしまいよく判りません。(笑)

女子高生と警官の恋というあまりリアリティのない設定ですが「学園モノ」じゃないのが良いです。

しかし、共演の亀梨和也さんがあまり好きではなく、感情移入し辛かった。

まあ、こういう少女マンガ原作の映画はどれも似たり寄ったりになりがちです。

土屋太鳳さんは『鈴木先生』の頃の切れ味は影を潜めたものの、爽やかな演技を見せてくれました。アクがなく、此れと言った特徴が無いのが彼女の個性でしょう。

しかし、若い女優さんの出演作だとついつい観にいってしまいます。

(広瀬すずさんの『チア⭐︎ダン』はチアが好みじゃないのでパス。)

オヤジ一人でこんな映画を観に行っている奴はほとんどいません。圧倒的に若い女性客が多いです。

しかし、あまり気にせずに観に行ってます。(笑)




”『一週間フレンズ。』”

週末、映画『一週間フレンズ。』を観てきました。

川口春奈さんは、ちょっと暗いところが役に合っていました。

しかし、山﨑賢人さんは、橋本愛さんと共演した『管制塔』、『Another』で見せていた繊細でスレていないところは影を潜め、今風のイケメンになっており、判っていたとはいえ残念でした。

ストーリーがあり得ない話なので、(一応「解離性健忘」という事になっていますが、月曜日毎に記憶がリセットされるというような病気はないと思います。)期待はしていませんでしたが、結構楽しめました。

観客はほとんどが若い女性で原作のファン、アニメのファンもいた事でしょう。
それらの人がどんな感想を持ったか興味があります。

”『君と100回目の恋』”

本日公開の『君と100回目の恋』という映画を観てきました。

kimi100

何故、こんな映画を観たかと云うとロケ地が岡山だからです。

映画自体はタイムリープ物の恋愛物でありがちなパターンです。

シンガーソングライターのmiwaさんと坂口健太郎さんのW主演です。
miwaさんは『マエストロ』に出演なさっていて好感を持っていました。
坂口さんは何故か今大人気ですね。
お二人についてはネット上で一波乱あったようですが、映画には関係ない事です。

観た印象は、結構淡白な感じでした。泣かせようとするあざとさも感じられませんでした。
miwaさん、坂口さんの演技は結構爽やかな感じで好感が持てました。

写真は岡山市の路面電車の車内での一場面ですが、岡山市を始め、瀬戸内市、総社市、玉野市などで撮影が行われたようです。地方に住んでいると、映画に自分の生活圏が映るのはなんとなく嬉しい事です。

岡山という所は芸能が盛んではないので、せめて映画の撮影でも誘致して芸能を盛り上げて欲しいものです。


”『桜ノ雨』”

桜ノ雨

『桜ノ雨』という映画を観ました。合唱部青春物です。

そもそも森晴義(halyosy)という人が作った歌「桜ノ雨」を初音ミクに歌わせてニコ動で公開したところ、反響が大きく、本人が所属するユニットabsorbのメジャーデビューシングルになりました。曲はネット上で大きな反響を呼びました。そして「桜ノ雨プロジェクト」が立ち上がり、「桜ノ雨プロジェクト」主催イベント「桜ノ雨学園卒業式」が行なわれました。そして、「卒業式で歌いたい曲」ランキング上位に食い込み、実際に卒業式に歌われているそうです。

2012年にはノベライズされました。

2016年にはhalyosy自身の原案により実写映画化されました。主演には山本舞香が起用されました。映画初主演です。

あらすじは、合唱部部長の弾くピアノに惹かれた山本舞香さん演じる、内気で自分には何の取り柄もないと思っている遠野未来が合唱部に入部し2年生になる。(彼女は部長に仄かな恋心を抱いている。)部長は3年生になり最後のコンクールになる。顧問の田畑智子さん演じる高田芽衣子も転勤する事になり、最後のコンクールでは金賞を獲りたいと一計を案じ難易度の高い曲を選ぶ。部が纏まらないままコンクールを迎え、未来は「桜ノ雨」を歌うことを提案する。

で、観た感想は如何かと云うと、ストーリーが平板で厚みがないので合唱が活きていません。共演する俳優陣も合唱部顧問役の田畑智子さんを除いてマイナーで、田畑さんの孤軍奮闘になっています。

合唱部ネタとしては、『うた魂♪』、『くちびるに歌を』、『表参道高校合唱部』などと比べればかなり見劣りします。

山本舞香さんは新鮮で良いのですが、演ずべきストーリーが平板な為、唯の内気な少女になっています。

物語の最後、コンクールの演目変更の時にだけしか存在感がありません。演目変更も唐突で伏線がないので説得力に欠けます。

肝心の歌ですが、まあ平凡でしょう。あまり魅力のある歌ではありません。

全体としてかなり残念な出来となっています。いかにも「低予算で作りました」感が拭えません。後は、山本舞香さんをどう評価するかですね。

私は、小粒な感じは否めませんが、繊細で可愛らしく好感が持てました。

彼女を観る為にこの映画を観るのもアリかな、と思います。


プロフィール

marrella

Author:marrella
多部ちゃんと橋本愛さんと音楽と写真が大好きなオヤジです。
徒然にお二人の事や身の回りの事を書いています。
横着者なもので、スローペースでやっていきます。
よろしくお願いします。

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