生還

取り敢えず、手術は成功し元気です
記事を書くのが非常につらいので、
ここらでやめます、

"明日、手術!"

愈々、明日手術の運びと相成りました。

前日にも色々細かいjobがあります。
腹部エコー、麻酔科医の説明を受け、
一応大学の附属病院なので研修生の紹介、
(小向桃子はいませんでした。)
剃毛、臍の胡麻取り、ICUに持ち込む
物品のチェック、などなど。

若干の緊張はありますが、まだ実感が
湧かないというのが本当の所です。

でも、明日の夕方にはICUのベッドで
唸っている事でしょう。

ICUを出られるまで、暫しさようなら!

病院便り

消灯後の病室です。
病院は21時消灯ですが、私は22時に血糖値の測定
があるので、一日の終りはこの血糖値測定となります。

それでも、普段25時位まで起きている私には辛いもの
があります。あーよく寝た! と思って起きたら24時半
くらいで、げんなりします。

今日は、麻酔科の先生の説明と、ニョーボをまじえての
手術の詳細説明がありました。

てきぱきと要領の良い説明で安心出来ます。
手術は8時間位掛かるそうです。待ってるニョーボには
気の毒ですが、まあ、致し方ない。術後はさぞしんどそう
ですが、1〜2日で、歩く努力をせよとの事。
同意書の類を山ほど渡されました。

愈々、手術を実感されてきました。

このように、結構用事があるので退屈はしないのですが、
読書はさっぱり進みません。
吉田秀和氏の『ベートーヴェンを求めて』を三分の一位
読みました。でも、この手の本は手許にピアノがないとね。

『地球の楽園 知られざる奇跡の海!ブラジル大紀行』

いや〜、入院前に良いもん観た!

ブラジルの美しい自然に触れた多部ちゃんはまるで少女でした。
16歳から全く歳を取っていないようでした。

サービスでおでこも全開でした。(笑)

多部ちゃんは、旅先で起こった予期せぬ出来事、状況に対して
決して過剰な反応はしません。理性のフィルターを通した本当
に素直な反応をします。

そんな聡明な多部ちゃんがハジけた時、何とも言えず可愛いの
です。

思えば多部ちゃんは、10代の頃は同年代の子に比べて落ち着い
ていました。それが26歳の今、10代の子のようにハジける。

多部ちゃんは永遠の少女です。時間という運命を超越した象徴
の具現です。

だから私は多部ちゃんの呪縛から逃れられない。

”入院準備”

いよいよ明後日には入院です。
明日はテレビも観なきゃなんないので、少しづつ準備を始めてます。

といっても、タオル、バスタオル、下着、寝巻き(術後は浴衣の短い
様な奴を借りる)、各種書類、スマホとiPadの充電器と三又コンセント、
ヘッドホン、読書の為の老眼鏡、髭剃りと爪切り、などなど。

#なんで他人の荷造りの中身を読まされなきゃなんないんだ!と思われる
#でしょうが、自分自身確認の積りで書いてます。すみません。(_o_)

結構な荷物になるので、本はあまり持っては行けません。
文庫本中心に選びます。
「夜ピク」の原作、吉本ばななさんの初期の作品3冊程、井上靖の
「北の海」、河合隼雄氏と中沢新一氏の対談「ブッダの夢」、
文庫クセジュの「カバラ」、春日武彦氏の「ロマンティックな狂気は存在するか」
吉田秀和氏の「ベートーヴェンを求めて」、友人の著書で「大鴉から抒情的散文へ」
(送ってくれたけど、なかなか難しくて読めていない。)

これだけに絞り込みました。丁度10冊です。私が入院中、家は誰もいないので
「アレが読みたい」となってもどうしようもありません。もっと持って行きたい
のは山々なのですが、諦めます。

マンガはブックパスで、ある程度読めるよう準備しました。

術前が結構時間があるので、久々に読書三昧しようと思っています。

ニョーボも仕事があり、特に月末月始は忙しいので、病院の面会時間が19時まで
という事もあり、あまり世話は要求できませんが、手術の立会いには来ます。
後は、週末、術後間が無い時は洗濯などを頼んであります。

息子は就活中なのであまり来られません。(来なくていいけど。)

さて、心臓などとは比較になりませんが、消化器外科としては結構な大手術です。
あまり不安は感じませんけどね。頑張って参ります。



”手術日決定!!!”

今日、外科を受診して、幾つか検査をして手術が決定しました。
OPは7月28日、入院は21日です。

入院からOPまで長いですが、持病の糖尿病のコントロールの為です。
遅らせる事も出来るのですが、ペースを掴む為にも21日に入院する
つもりです。

従って、20日のブラジルを観て元気をつけて入院です。

PCは持ち込めないだろうなぁ。4Gが入ればテザリングでなんとか
なりますが。

因みに、母の入院している病院は新築なので、病院内公衆Wi-Fiが
使えるのですが、私の入院する病院は古いので、外に近い所しか
4Gの電波が届きません。iPadも使えない部屋だったら嫌だなぁ。

本当は、入院する一ヶ月、全てのメディアを遠ざけて生活をリセット
するべきなのかも知れません。

って、私は本当に生きて帰って来るんでしょうか?

少女まんがについて… 篠有紀子さん

此の所、病気ネタが続いたので気分転換。

篠有紀子さんの名前をご存知ない方も多いかと思います。
然し、私にとってはとても大切な作家さんなのです。
この記事のシリーズは、概ね私の好きな順に取り上げ
ているので、彼女の事を書いてみたいと思います。

彼女は1978年、「アーちゃんの思い人」でLaLa誌上にデビュー
しました。当時のLaLaの新人賞「アテナ賞」の本賞を獲って
デビューしました。

当時から絵のセンスが抜群でテクニックもありました。
そして、青春期のちょっとメインストリームから外れた
清新な心情の表現に優れていました。

恩田陸氏をして「『夜のピクニック』を漫画化するとすれば、
当時の篠有紀子の絵しかないなあと思っていた。」と
言わしめています。

彼女の初期の代表作といえば「アルトの声の少女」でしょう。
ちょっと陰のある孤独で、しかし魅力的な少女・悠有と、
彼女に惹かれるちょっと甘えた少女・麻美を軸に、青春の
切なさを余す事無く描ききっています。

彼女はその後、抜群の絵のセンス(トーンの使い方など名人芸
である)を武器に、SFのテイストを加えたり、サスペンスの
要素を取り入れたり、オカルト的テイストを加えたりして、
一見日常的な世界に寄り添う非日常を表現していきます。
「ストロベリー・エッセイ」、「3年前の眠り姫」、
「閉じられた9月」、「さみしい夜の魚」など
LaLa誌上で確固とした地位を確立します。

そして、1990年前後から他の多くの作家と同じように活躍の場
を女性誌に移して魅力的な作品を多数発表します。
この頃の彼女の絵は美しく、彼女の描く女性は私にはアニマの
象徴のように思えます。(念のため、多部ちゃんとは全然別の
タイプです。)「ラベンダーの庭園」辺りが代表作と言えるでしょう。
この頃のちょっと不思議で美しい作品が私は一番好きです。

彼女の武器として、そのオフビートなギャグセンスも挙げられます。
女性誌に活躍の場を移してからはギャグのセンスも磨かれて
いきました。作品名を列挙する事は避けますが、最大のヒット作は
ギャグ的センスの強い「花きゃべつ ひよこまめ」で、長期連載になりました。

その後も、オカルト的センスを加えた「天使とデート」、
「高天原に神留坐す」など、ペースは落ちているものの新作を
発表されています。現在は目立った活動はなされてないようですが、
時代の趨勢がマンガに求めるものが変わってしまっているので、
私も以前の様にはマンガというメディアをチェックしなく
なりました。何方か、有望な作家さんをご存知ないですか?

”検査、検査…”

此の所、毎日のように検査があります。
「肝アシアロ受容体検査」など、よく判らない検査も
あります。

造影剤を沢山注入されて血液が薄まったような気がします。
上部消化器の内視鏡もやりました。

明後日、造影エコーを撮り主治医に話を訊きます。
手術できるかどうか、今度こそ判ると思います。

大体のスケジュールも判明すると思います。
手術が決まれば「俎の上の鯉」です。

残るは費用。持病があって保険に入ってません。
しかし、昨年度、青色申告で非課税にしたので
「標準負担額減額認定」が通ると思うので
あまり心配しないようにしています。

最後に残る問題は母の事。私が入院して
家に一人になる状況ではまだ退院させる訳には
いきません。

今入院している病院は急性期主体で、療養型の病院
ではありません。何処かに転院して貰わなければ
なりません。それを本人に納得させるのが一番の
悩みの種です。

リハビリも治療だと理解して貰わなければなりません。
「病気は治ったのになんで家に帰れないんだ!」
と言っているのが一番の悩みです。

まあ、なるようになるでしょう。(^^;


”病院…その後”

昨日は病院にMRIを撮りに行ってきました。
そして、はっきりと「肝臓癌」の診断が下りました。

覚悟はしていたので別にショックは受けませんでしたが、
実際の治療や治療費、仕事を休む事など面倒が一気に
押し寄せてきました。

入院も2週間程度ではいかなさそうです。
開腹の可能性もあります。

手術はあまり恐れていません。再発が怖いので、いっそ
ずんばらりと切った方が安心できます。

今日、カンファレンスがあった筈なので、大体の方針は
週明けに訊きに行く事になります。

担当の先生は、私よりずっと若い女医さんです。
この方が私の”ラストホープ”となります。

プロフィール

marrella

Author:marrella
多部ちゃんと橋本愛さんと音楽と写真が大好きなオヤジです。
徒然にお二人の事や身の回りの事を書いています。
横着者なもので、スローペースでやっていきます。
よろしくお願いします。

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