”今年もありがとうございました”

今年も残すところ僅かになりました。

細々と続けていたこのブログの読者の皆様、ありがとうございました。

2016年の始まりは、大阪での『ツインズ』です。

その後も『あやしい彼女』を始め、『尺には尺を』と多部ちゃんの進撃は留まることがありません。

私も多部ちゃんに負けぬよう、頑張っていきたいと思います。

皆様、2016年もこのブログを宜しくお願い致します。


”2015年”

今年も残すところ後僅かになりました。帰省される方、のんびりされる方、お仕事の方など様々でしょう。

私は今日から三が日まで休みですが、4日に病院の予約が入っているので、5日から仕事です。

今年、色々な事がありましたが、何と言っても母の入院と私の手術が大きかった。なんか2015年は病院で明け暮れたように感じます。

母は5月に入院してから退院の目処が立たず、来年、退院できるか、施設に入る事になります。

私は6月に癌が見つかって、7月に手術、今月からは根本的な原因のC型肝炎ウィルスに対する薬物療法を始めています。若干の副作用もあるので油断できません。頭痛、風邪症状、貧血などが心配されます。今の所大した自覚症状もありませんが、病は気から、何となく体調が本調子ではありません。正月はジタバタせずのんびりと過ごす事にします。

一人なので、当然ビデオ三昧となりますが、惜しむらくは『サロメ』と『ふくすけ』の録画が失われました。見直そうと思っていたのに残念です。

後は、映画を『HINOKIO』から『ピース オブ ケイク』まで一気観です。

そして、忘れてはならないのが、橋本愛さんです。『GIVE AND GO』から『リトル・フォレスト』、『寄生獣』までお楽しみが待ってます。

2015年も残り僅か、皆様、風邪など召せぬよう精々楽しく年を越しましょう。

『尺には尺を』

またまた舞台です。

シェークスピアの『尺には尺を』。またまた蜷川幸雄さんです。

もうすっかり舞台女優として定着しましたね。

シェークスピアなら台本が判っているので観やすいと思います。

大阪公演もあるようなので、楽しみです。


少女まんがについて… 清原なつのさん

今日は久しぶりに少女マンガについて書いてみたいと思います。

篠有希子さんの次は、清原なつのさんを取り上げてみたいと思います。

清原なつのさんは、第8回りぼん新人漫画賞で『チゴイネルワイゼン』が佳作入選し、1976年『グッド・バイバイ』でデビューしました。以後、「りぼん」、「ぶ〜け」などに秀作を発表してきました。

清原なつのさんを特徴付ける点は三つ挙げられます。

第一には、彼女は金沢大学薬学部出身のいわゆる「リケジョ」だと言う事です。マンガ家としてデビューしてからも研究職との二足の草鞋を履いていました。作品にもそれは顕れており、然りげ無く化学式が書かれてあったりします。物語の視点も理系らしいクールで分析的な所があります。分析的と言っても、マンガ家さんに多い精神分析学的な視点では無く、もっと物質的な所があります。

第二には、ハインライン、フィリップ・K・ディック、ブラッドベリなどのアメリカSF文学の影響を強く受けている事です。『流水子さんに花束を』とか『アンドロイドは電気毛布の夢を見るか』とか、タイトルにもそれを見て取る事ができます。私はSFには疎いのですが、清原さんの描くSFは少女マンガには無いものがあります。さらに、SFにも理系的なアプローチがされており、『アレックス タイムトラベル』シリーズなどに端的に顕れています。過去に遡って「青いバラ」を栽培するといった発想、「青いバラ」にはアントシアニンが含まれる事、これの色素を抽出して「魔薬」を作ろうとする陰謀、最終的なタイムパラドックスなど、少女マンガには無い発想です。

第三には、少女が大人に成長する、その性的なプロセスに鋭い目を向けている事です。一番の大作『花図鑑』シリーズなどが当てはまります。少女が大人になる、その過程をリアルかつリリカルに描いています。これは、少女マンガのタブーを破っているとも言えます。

第四には、歴史に対する興味が挙げられます。『飛鳥昔語り』、『光の回廊』などの作品が挙げられます。「清原なつの」というペンネームも平安時代の学者の名から取られたそうです。

第五には、基本的に軸足は少女マンガに立ちながら、常にそれを超えようとしている点が挙げられます。初期の秀作『花岡ちゃんの夏休み』シリーズのヒロインはメガネを掛けています。田渕由美子さんのメガネの子は現在の「眼鏡っ子萌え」につながりますが、清原さんのそれは反少女マンガ的な記号です。

これらの要素が一体になって、独特の世界観を持った作品が創造されています。少女マンガでありながらそれを超えようとする、しかし、青年誌風には断じてならない作風は他には見当たりません。今の少女マンガ界では存在し得ないのかもしれません。清原さんの作品群はカテゴライズができません。

ここまでの私に拙い説明では、清原さんの作品がどんなものなのか想像ができないでしょう。幸い、清原さんの作品はかなり系統だってハヤカワ文庫にて文庫化されています。媒体が既に少女マンガではありませんね。

もし、興味をお持ちになった方はご一読お薦めします。


”♪一人きりのクリスマスイブ♪”

今年のクリスマスイブは、本当に一人きりです。生まれて初めてじゃないかな。別にいいけどね。

♪きっと君は来ない〜 一人きりのクリスマスイブ♪

17歳の牧瀬里穂さん、可愛かったなあ。『東京上空いらっしゃいませ』、『つぐみ』、よかったなあ。

母が入院中なので今年の年末年始はずっと一人です。

”部屋で観る『ピース オブ ケイク』”

今部屋で『ピース オブ ケイク』を観ています。
今更ながら劇場での鑑賞とのギャップに驚いています。

明るい部屋で観ていると客観的になります。劇場では、敢えて客観的に観ないよう意識するので、尚更です。劇場ではどうしても多部ちゃん中心に観てしまうので、相手役の綾野剛さんをはじめ、木村文乃さん、松坂桃李さんなどの演技も堪能できます。

ベッドシーンでは、やはり明るい部屋では白けます。そういう視点から離れて観られるので良いかも知れません。

それにしても、この映画の多部ちゃんのはキュートです。まんまるお目目も可愛い。モノローグが多い映画ですが、声の抑揚も良い。終盤の多部走りも良い。

物語自体は、私の実体験とは懸け離れたもので、(何せ、最後の恋愛が今のニョーボだし)「大人」のラブストーリーはよく判らないけれど、こんな世界もあるんだという感じです。自分では恋は高校生以下でするもんだと思っているので、青春映画の方が寧ろ実感できるのです。

その点、(どの点なのか?)サブカルっぽい要素を入れたのも成功の一助ですね。オカマの天ちゃんといい、一本調子なラブストーリーになることから救っています。

また、音楽も良い。大友良英さんの音楽は時々『あまちゃん』を彷彿とさせるけど、明るくて良い。向井康介さんによる脚本もドンピシャです。

敢えて物語を別にすれば、梅宮志乃は多部ちゃんの20代半ばの代表役だと思います。20代後半に何が待っているか、想像もつきません。『あやしい彼女』がその嚆矢となる訳ですが、この映画に限っては過大な期待はしていません。その先にとんでもない飛躍がありそうな気がしています。




”『ピース オブ ケイク』再び”

映画『ピース オブ ケイク』の発売&レンタル解禁は来年2月2日だそうですが、ひかりTVのVODにて、先行配信されています。

思わず2,700円で購入してしまいました。これで好きな時に無期限で観る事ができます。BDには特典映像なども収録されるでしょうから、買っちゃうでしょうけどね。

私はこの映画は劇場で5回観ているので、家のTVに映る映像がなんか新鮮です。

最初は取り敢えず多部ちゃんを鑑賞しました。多部ちゃんの姿を堪能しています。

いずれ、感想をUPします。



”「コメディエンヌとしての多部ちゃん”

『あやしい彼女』のポスターとヴィジュアルが解禁になってなんか凄い事になってます。余程宣伝費をかけているのか?
かなり力入ってます。

そこで、多部ちゃんのコメディエンヌとしての素質に触れられていますが、私はちょっと違和感を感じています。

多部ちゃんは、演技力というか、台本から役を掴む力が凄いんだと思っています。たまたまコメディであれば最適の演技をする能力があります。要は演技の天才なんであって、面白くもないコメディの台本から面白いコメディを生み出す魔法を持っている訳ではありません。

多部ちゃんが演ずる事を前提にアテ書きされた台本からは何も生まれないと思います。

果たして『あやしい彼女』は成功するでしょうか?

『海街diary』

レンタルが解禁された映画『海街diary』をひかりTVのVODで観ました。

カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、受賞は逃したものの、観客からスタンディングオベイションを受けて話題となった作品です。

結論から言うと、私的にはかなり気に入りました。
私はこういうストーリーが映画を引っ張るのではなくて、一つ一つのシチュエーションやエピソードがメタファーとなって作品を構成していくような映画が好きだからです。

主演の綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんも良かった。
綾瀬さん、長澤さん、夏帆さんは皆さん実績のある女優さん達なので安心して観ていられました。

広瀬すずさんはこの作品で山路ふみ子新人女優賞を獲りましたが、凛として心の綺麗な子を好演していました。
ただ、本人のキャラと役のキャラが近く、多部ちゃんのような爆発力(例えば『HINOKIO』のような)は感じられませんでした。この先、どのように化けるか楽しみです。

この映画は吉田秋生さんのマンガが原作です。吉田秋生さんは好きな作家なのですが、『海街diary』は私が新作マンガを読まなくなってからの作品なので未読です。が、この作品の謂わば前編となる『ラヴァーズ・キス』は好きな作品です。
この作品も映画化されました。私も観ましたが、今一つでした。宮﨑あおいさんも宝の持腐れでした。因みに『吉祥天女』も鈴木杏さん主演で映画化されていますが主演がミスキャストに感じられはするものの、一応面白く観られました。

さて、『ラヴァーズ・キス』、『海街diary』は鎌倉が舞台です。吉田秋生さんは鎌倉の出身です。彼女の仰ることには、昔の鎌倉は忘れられた秘境のようなど田舎だったそうですが、現在の鎌倉から江ノ島にかけての所謂「湘南」は何でこんなに絵になるのでしょうか?

私も行ったことがありますが、空間の密度が高いのです。『稲村ジェーン』、『タイヨウのうた』、『江ノ島プリズム』など数々の映画の舞台となっています。私が好きなのはドラマ『とめはねっ! 鈴里高校書道部』です。朝倉あきさんが好きなもので。彼女は『かぐや姫の物語』の後、活動を休止していましたが再開されたそうです。今後の活躍を祈ります。

話が逸れましたが、これらの映像作品や、サザンの曲、そして私の好きなYUIの『es.car』などで形付けられた鎌倉、湘南のイメージが最大限に活かされています。134号線や江ノ電が海辺を走る明るいけれど落ち着いたイメージです。

その鎌倉で繰り広げられる女たちの心情の機微、それは、女同志の感情の機微を描かせたら天下一品の吉田秋生さんの原作ですから、4姉妹の心のざわめきを見事に描いています。それを樹々希林、大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキー、堤真一といった豪華なベテラン俳優がサポートしています。

だらだら書き連ねましたが、この映画の見所は3姉妹と異母きょうだい(どこかで聞いた設定だ)のすずが鎌倉の美しい街の中で皆んな心の中と外で触れ合って家族になる過程を繊細なタッチで描いた映画だと言えるのではないでしょうか?

”やよい軒”

多部ちゃんのやよい軒のCMを見て、「ぽかぽか生姜鍋定食」を食べたくならない人はいませんよね。

職場の近くにはやよい軒はないので、わざわざ街に出て食べました。

IMG_00441.jpg

私は鯵フライはあまり好きじゃないのですが、臭みもなく美味しく戴きました。

ヴィックスドロップも買わなきゃいけないのかな。

喉なんともないけど。




プロフィール

marrella

Author:marrella
多部ちゃんと橋本愛さんと音楽と写真が大好きなオヤジです。
徒然にお二人の事や身の回りの事を書いています。
横着者なもので、スローペースでやっていきます。
よろしくお願いします。

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