”『君の名は。』”

大ヒットアニメ『君の名は。』がレンタル解禁されたので観てみました。

私は普段アニメは観ないのですが、大ヒットの理由が知りたくて観ました。

私がこれまでに観た長編アニメ映画と云えば、ジブリの宮崎駿作品くらいですが、これらは普通に「いい映画だな」と思わせてくれました。

しかし、『君の名は。』はちっとも面白くありませんでした。

ストーリー展開も陳腐でスリルも無く、キャラクターデザインも魅力がないので、感情移入できません。

何より長編アニメに不可欠の独自の世界観が無く、漫然としています。

『君の名は。』を観て感動した方、理由を教えていただけませんか?



”映画『PARKS パークス』”

連休中、やっと岡山で公開された『PARKS パークス』を観に行きました。

上映は19時55分からの一回のみです。夕食を済ませて公開中のミニシアターに赴きました。

時間が遅い事もあって客はパラパラです。中年男性が目立ちました。

映画は、橋本愛さんが自転車で井の頭公園を駆け抜けるシーンで始まります。

クールなイメージの強い橋本愛さんですが、この映画では少し抜けている等身大の女子大生を演じています。

橋本愛さんの可愛い声のギターの弾き語りがいい。

共演の永野芽郁さんも可愛くて存在感がありました。

寄生獣以来の共演となる染谷将太さんもラップを披露して頑張っていました。

映画のストーリーは、後半、幻影と現実が混在し分かり難かった。

とは云え、東京に住んでいた頃よく通った井之頭公園と吉祥寺の街が懐かしかった。

岡山での公開は一週間しか無いので、2度観に行く事は難しい。

DVDの発売が待たれます。


”「甲子園」”

夏が始まりました。高校野球のシーズン到来です。甲子園を目指して地方予選始まりました。

全てを投げ打って甲子園を目指す、それは青春の象徴のように云われます。果たしてそうでしょうか?

私は中学時代、科学部に籍を置いていました。この科学部というのが、「科学の甲子園」と云われる日本学生科学賞で全国入選、入賞する事を目指していました。

「全国に行く」という事はたやすい事ではありません。一年間で休みは正月三が日と中間、期末のテスト中のみ。毎日夜の9時10時まで部活をやっていました。土日も夏休みも春休みも冬休みも無し。

そして、2年生の時、全国で一位入選して東京まで表彰式に行きました。

そして、3年生の10月頃、論文書きも大詰めの頃、私は風邪を引いて学校を休みました。すると、顧問の教師が推敲中の論文を後輩に持たせて我が家に来させました。私は、プッツンとキレました。論文の執筆を拒否し、部を辞めました。その年は二位入選でしたが私は表彰式には行きませんでした。

3年間、私は全てを部活に賭けました。普通の中学時代を送れなかった。中学時代、最も多感な時期に部活に全てを賭けるという事は、今思い返しても健全じゃありません。

「全国に行く」という目標を下ろしさえすれば、普通の部活動だった事でしょう。顧問の教師も部費を潤沢に取り、休み無しで部活を続けるからには結果を出さねばならず、大変ではあったでしょう。でも、遊びたい盛りの中学生を部活に縛り付けるのは、どう考えても無理がありました。

私は中学時代の部活のせいで、行動を拘束される事を極端に嫌う癖がつきました。

甲子園を目指す高校球児達も、高校生活全てを投げ打って練習してきた事でしょう。ドラフト指名される一部の選手を除いて、その後の人生において普通の青春時代を過ごせなかった事を後悔しないでしょうか。

私は、部活動を否定するものではありません。ただ、「全国を目指す」という目標が設定された時点で不健全な青春時代を生徒に押し付ける事になっているのではないかと危惧しているのです。





”『物置のピアノ』”

知らぬ間にTポイントが貯まっていたので、Yahooショッピングで『物置のピアノ』をポチりました。芳根京子さんの初主演映画(2014年)です。

舞台は震災の1年余り後の福島県桑折町、芳根京子さん演じる宮本春香は高校3年生。内気な春香は要領がいい姉の秋葉にコンプレックスを感じながら、物置のピアノを奏でる事が唯一の安らぎでした。

宮本家は桃農家です。春香の祖父正賢が栽培している桃は美味しいけれど、風評被害で売れない。

そして、浪江町から避難してきた会川康祐との淡い恋。

桃農家として後継者問題、風評被害などから祖父正賢は認知症を発症し、物置に隠れてタバコを吸っていて物置を燃やしてしまう。音の出なくなったピアノ…

春香は将来に悩むが、音大受験を決意する。

と云ったお話です。

芳根京子さんは初主演という事もあって、フレッシュな魅力が溢れています。
容貌はまだまだ幼く、高校3年生には見えません。
まだまだ芸風が固まっておらず、『オモコー』で見せたような元気が見られません。

大器の片鱗は窺えるものの、主演としてのパワー不足を感じました。

そして、気になったのがクライマックスシーンに唱歌『故郷』が使われている事です。
私は自分の故郷で山で兎を追った事はありません。小鮒を釣った事もありません。
通学路はコンクリートの舗道でした。『故郷』は浅薄なステレオタイプの故郷像しか与えてくれません。
皆で合唱する『故郷』で一気に映画の質が落ちました。

この映画のテーマは、『すみれの花咲く頃』にちょっと似ています。
東北の田舎町で夢を抱えながら現実との狭間でもがく。
違いは、春香が音大を受験する所で映画が終わる事です。
『すみれの花咲く頃』でははっきりしなかった将来像がこの映画でははっきり示されています。

この映画は、誰にでも薦められるものではありません。
芳根京子さんのデビュー作としては、多部ちゃんの『HINOKIO』、橋本愛さんの『Give And Go』などに比べて鮮烈度が不足しています。

とは云え、可憐な芳根京子さんを観る事ができるので、私的には満足しています。





プロフィール

marrella

Author:marrella
多部ちゃんと橋本愛さんと音楽と写真が大好きなオヤジです。
徒然にお二人の事や身の回りの事を書いています。
横着者なもので、スローペースでやっていきます。
よろしくお願いします。

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